YOUNESS(ユーネス)のハンドジェルは、今年発売されてからすぐに美容感度の高い人を中心に大きな話題となりました。
ご自分ではまだお使いになっていなくても美容室やサロンに置いてあるのを見た、という方も多いのではないでしょうか?
YOUNESS(ユーネス)のハンドジェルはただおしゃれなだけではありません。美容のプロと江戸時代創業の老舗酒造がコラボして開発した、贅沢で純度の高いハイクオリティなプロダクトなんです。
今回は、先行発売されたさっぱりタイプの「HINOKI(ヒノキ)」についてご紹介していきます。
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「ヒノキ」の特徴
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「ヒノキ」は、外出先などでも使えるジェル状のアルコール除菌グッズです。
私も常に2本は持っていて、1本は自宅用、もう1本は外用にポーチに必ずインしています。
デイリーポーチの中身はこんな感じ。
おしゃれなボトルなので、ブランドの香水などと並んでいても浮かないですよね。
2020年から、私たちの生活のニュースタンダードとなったのはマスク、手洗い、除菌グッズ。
家の中でも外でもこまめにアルコール除菌するようになり、ひとりひとりが除菌グッズを持ち歩くのはもはや常識となりました。
アルコールが含まれたハンドジェルは水のない環境でも手指を清潔にできる便利な製品ですが、製品によっては濃度が薄く除菌効果が薄かったり、反対に濃度が高すぎて手荒れを起こしてしまったり、と意外と選ぶのが難しい除菌グッズでもあります。
YOUNESS(ユーネス)は、これまでないほどに除菌効果と手肌への優しさを両立した「高純度の贅沢なアルコール」なんです。
・・・というのは、私がサロンで教えてもらったことの受け売りです。(笑)
コロナ対策として色々な除菌グッズを試してきました。
同じ経験がある人もいるかと思いますが、最初は「とにかく除菌!」とアルコール濃度90%近い製品を毎日何度も使っていたら手がガサガサになってしまいました。涙
そんな時に、行きつけのサロンで美容師さんに相談したところ「手が荒れにくいハンドジェルが発売された」と教えてくれました。
原料のアルコールにもこだわるため、鹿児島県の老舗「西酒造」とairグループが共同で開発したそうです。
もちろん個人差はあると思いますがYOUNESS(ユーネス)のハンドジェルを使うようになってから、本当に手が荒れにくくなりました。
配合を成分を解説
YOUNESS(ユーネス)のハンドジェルはどんなこだわりが詰まっているのか、配合されている成分を知ることで理解できるはず。
こちらでは、YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「HINOKI(ヒノキ)」の成分を見つつ、どのようにこだわって作られたのかを紐解いて行きます。
アルコール濃度60%
新型コロナウイルスのようなエンベローブウイルスは、ウイルスの膜を壊して不活性化するために高濃度(60%)のアルコールが有効だとされています。
YOUNESS(ユーネス)のハンドジェルは濃度60%で、ウイルス対策効果が期待されます。
一般的に消毒に使われるアルコールは、植物・穀物由来の発酵アルコール、エチレンと水で作られた合成アルコールに分けられますが、アルコールの種類以外にも製造・加工方法によって使用感は変わってきます。
YOUNESS(ユーネス)開発を手掛けた西酒造は、鹿児島県で1845年から豊かな自然を活かしたお酒作りを続けています。
歴史と経験が積み重なった酒造と、モデルやタレントが通うヘアサロンのairグループが協力し、高品質の原料にこだわり使い心地のよいハンドジェルが誕生しました。
精油成分
香り付きのハンドジェルは、人工的な合成香料を使用している製品も多くあります。
合成香料が悪い、というわけでは決してありませんが、植物から抽出した精油はただ香りがいいだけでなく心身を癒すリラックス効果があると考えられています。
YOUNESS(ユーネス)に配合されている精油は以下の3種類。それぞれに期待される作用も合わせてご紹介します。
- ヒノキ油
リフレッシュ・リラックス効果
- ユーカリ油
リフレッシュ・集中力アップ
- ニュウコウジュ油
アンチエイジング・リラックス
こういった精油の効果は、植物の傾向を表しており配合された製品の効能を補償するわけではありませんが、実際私が使用した感想にも近いです。
樹木系の香りはずっしりと重みのあるものも多いですが、ヒノキ油は軽やかで清々しいのが特徴です。
ユーカリ油もオーガニックブランドの虫よけ製品にブレンドされていますが、さっぱりした香りでリフレッシュしたい時にぴったり。
ニュウコウジュ油は昔から神聖なものとされ貴重な精油でした。落ち着きのある香りで、その上品さがお好きな方も多いでしょう。
保湿成分
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「HINOKI(ヒノキ)」には、以下の5種類の保湿成分がブレンドされています。
- BG
- 加水分解ヒアルロン酸
- グリセリン
- ユズ果実エキス
- ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
いずれも皮膚の水分量を保持し、乾燥を防ぐ高い保湿力のある成分です。
アルコール消毒が普及してから、保湿成分が含まれた除菌グッズも販売されるようになりました。
しかし、肌を保湿するというよりは高濃度アルコールの使用感を和らげるといった製品の方が多く、除菌後は保湿が必要というのが常識でした。
YOUNESS(ユーネス)のハンドジェルはご説明した通り保湿成分が多く含まれており、パサつかずスムースな使用感が魅力です。
YOUNESSハンドジェルの使い方
YOUNESS(ユーネス)公式サイトに、ハンドジェルの使い方が記載されていたのでご紹介しますね。
1.ハンドジェルを手のひらに出す
まずは乾いた手に、2プッシュハンドジェルを伸ばします。
2.全体にハンドジェルを伸ばす
その後、アルコールが揮発しない内に4~5秒ほどかけて爪先や指の間など細かい部分までジェルを馴染ませます。
出したてはアルコール独特のツンとする匂いがするのですが、徐々にヒノキの爽やかで清々しい香りが漂います。
この香りは後に引かないので、
- 食事前の消毒
- ハンドジェルの後に香水やハンドクリームを付ける
といった場面でも影響しません。
私は、ホテルラウンジやバーに行く時にもYOUNESS(ユーネス)のハンドジェルを持っていきます。
持ち歩き用の除菌グッズって、安っぽいパッケージが多くないですか?
結構良いブランドのものでもデザインに工夫のないブランドロゴだけ入れたプラスチックのチューブだったりして、「なんだかな・・・」と思ってたんです(笑)(開発期間が通常の製品よりも短いので仕方ありませんが)
YOUNESS(ユーネス)はすりガラスの高級感あるボトルにジェルが入っています。
デザインはとてもシンプルでシックなので、目にうるさくありませんし、プッシュ式なのも所作が優雅になってお気に入りです。
素敵なレストランでケバケバしい除菌グッズを出したくないですもんね。
実用的な面でもこのデザインは優れていて、
- キャップがかっちり閉まるのでバッグやポーチの中でこぼれない
- 半透明なボトルなので残量が分かる
- スリムなのでどんなバッグにも入れられる
といったメリットがあります。
ハンドジェル・除菌グッズを使う時の注意点
YOUNESS(ユーネス)だけでなく、除菌用に高濃度アルコール製品を使う時に気を付けたいポイントをご紹介します。
十分な濃度があるか確認する
これは、先ほど製品紹介の項目でもお伝えしました。
ハンドジェル・ミスト・除菌シートの中には十分な濃度が含まれていないものも多くあるので、購入する前にキチンと確認しましょう。
ネットで購入する場合は、製品紹介ページなどで必ず濃度の記載があるか確認してください。
乾燥した状態で使う
手指が塗れた状態でアルコール製品を使うと、濃度が薄まり本来の効果を発揮できないおそれがあります。
手洗いの後などにハンドジェルやミストを使う場合は、タオルやペーパーでしっかりと水気をとってから使用してください。
直射日光、火気に注意する
アルコールは引火しやすい成分です。高濃度のアルコールが入った製品は、コンロや焚火、暖炉など火気の近くでは使わないでください。
直射日光が当たる所に放置しておくと、可燃性の蒸気が出たり、日光で中身が変質する恐れがあります。日陰になる場所や、冷暗所で保管してください。
私は、一度スプレーを使いやすいからという理由だけで玄関近くの窓辺に置いておいて、変な匂いがするようになって廃棄しました・・・。
アルコールが貴重な時期だったのでもったいなかったですが、香り付きの製品だったので変質に気づけました。無香料タイプだと、知らず知らずの内に変質している恐れがあるので保管方法は気を付けてくださいね。
ケガや荒れた部分には使わない
ケガをした部分、手荒れで皮膚が薄くなっている部分に高濃度アルコールを使うと、染みてしまいます。
また、高濃度アルコールは乾燥を促すので、手荒れが進行する恐れもあります。
YOUNESS(ユーネス)のように保湿成分が入ったものを使うか、絆創膏などを使って幹部にアルコールが触れないようにしてください。
手指用の製品か確認する
アルコール消毒には、手指用のものだけではなく家具やキッチン、トイレ専用のものもあります。
アルコール原料や添加物によっては、人体への使用に適さないものもあるので、必ず手指用の除菌グッズを買うようにしましょう。
これらの注意点を総合して考えると、
- 60%の高濃度アルコール配合
- 水のない所でも除菌対策として使える
- ポーチなどにしまいやすい
- 5種類の保湿成分配合で乾燥を防ぐ
- 「ハンド」用製品
という特徴を持つYOUNESS(ユーネス)のハンドジェルは、安全かつ適切に使用できる製品だと言えるでしょう。
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「ヒノキ」の使い心地は?
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「HINOKI(ヒノキ)」は、シリーズの中でもさっぱりタイプの使い心地です。
ジェルっぽさはありつつも、手に出すとすぐにとろけるなじみの良さがあります。
手に伸ばした後は、ヒノキ油とユーカリ油のいい香り。清涼感のあるウッド系の香りなので、夏の暑い日に使っても爽やかでリフレッシュになりそう。
使用感はさっぱりしつつも、なめらかな感じです。
高濃度アルコール製品によくある、表面が乾いた感じや皮膚が突っ張る感触はありません。
手指の荒れに悩む美容師さんが開発に携わっただけあり、さっぱりタイプでも他の製品と比べて十分使い心地はリッチです。
まとめ
YOUNESS(ユーネス)ハンドジェル「HINOKI(ヒノキ)」は、成分・パッケージ共にたくさんのこだわりが詰まったワンランク上の上質なハンドジェルという事を解説させていただきました。
お出かけや仕事の場にも持っていきますが、「それ何?」と興味深々な瞳で聞かれたことは数知れず・・・(笑)
今までにない使い心地のハンドジェルをお探しの方、美意識の高い方にYOUNESS(ユーネス)のハンドジェルはおすすめです。
うっとりするような美しいボトルデザインと、なめらかな使い心地で差が付けられますよ。