YOUNESSとイソップ（AESOP）のハンドジェルどちらを持ち歩く？香り、保湿、アルコール濃度で比較！

コロナ禍も長引き、除菌のためにアルコールジェルを持ち歩くことも日常的になりました。

おしゃれな女性はアルコールジェルもセンスの良いものを持ち歩いています。

今回は、最近発売されておしゃれな女性を中心に人気が出てきているYOUNESSとビーガンで有名なイソップのハンドジェルを比較していきます。

YOUNESSとイソップのハンドジェル スペック比較

それぞれの違いを見ていきましょう。

内容量と価格

イソップは2種類の容量があります。1つは持ち運びしやすい50ml、もう1つは自宅などで使いやすい500mlのボトル。
イソップの製品はビーガン（動物由来成分不使用）で、容器も再利用素材を積極的に利用しています。見るからにセンスの良いボトルデザインは、男女問わず持っていたら気分が上がリます。

YOUNESSは60mlのみ。価格は高めですが、一見するとハンドジェルとは思えないような上品なボトルデザインです。ハンドジェルとして保湿にも除菌にも使えてこの見た目なので、贈りものとしても喜んでもらえそうです。

香り

イソップはシトラス・ウッディ・ハーバルの香りと表記されています。
香りのイメージがつきやすいと思いますので、口コミを紹介します。

ハーブ、柑橘系の爽やかな香りという意見が多くありました。

YOUNESSはまだ発売して間もないため口コミは見つけられませんでしたので、わたしの感想をお伝えします。
YOUNESSには2種類の香りが用意されており、ヒノキを使いました。

YOUNESS公式ページではこのように表現されています。
実際に使ってみると、どこか懐かしいけど上質な落ち着いた香りを楽しめました。手にジェルを着けて伸ばすと、フワっと香りが広がります。強く香ることはなく、さりげなく手から香りが漂います。

「YOUNESS」の公式サイトはこちら

アルコール濃度

アルコール濃度は同程度です。
厚生労働省の新型コロナウイルスの消毒・除菌方法についてによると、除菌に有効とされるアルコール濃度は70%以上95%以下と記されています。60%はというと、このように記載されています。

つまり、YOUNESSもイソップもどちらのハンドジェルも消毒に一定の有効性があると言えます。
コロナ禍が始まった頃イソップのハンドジェルは売り切れで手に入らなかったというエピソードからも多くの方が除菌に利用しているとわかります。

成分

YOUNESSもイソップも成分にはこだわりがあります。

イソップの一番のこだわりはビーガン（動物由来成分不使用）であること。最高品質の植物原料を使って製品を作るというこだわりを持っています。もちろんハンドジェルも同じこだわりで作られています。

YOUNESSの成分のこだわりは芋焼酎「富乃宝山」を作る西酒造がつくる高純度のアルコール、そして化粧品として登録もされた保湿成分の豊富さです。他にはつくれないアルコールと美容成分による上質なアルコールジェルです。

イソップはビーガン、YOUNESSは上質・高級をテーマにそれぞれが成分にこだわって作られています。

イソップハンドジェル リンスフリーハンドウォッシュの特徴

イソップ リンスフリーハンドウォッシュの公式ページ

イソップハンドジェルの特徴は下記4つです。

詳しく見ていきます。

ビーガンにこだわった成分

イソップは最高品質の植物原料を使って製品を作っています。しかも原料はその年に収穫された植物を使用するため、年によって同じ成分でも香りが違ったり、同じ製品でも原料を変えて作成したりと素材への強いこだわりがあります。

男女問わず使えるおしゃれなボトル

イソップのボトルはシンプルですが特徴的なアンバー色のボトルです。
これは植物由来成分が配合された製品の品質を安定させるためですがセンスの良さも感じさせ、男女関係なく使いやすいおしゃれなデザインです。

サイズが選べる

携帯用にコンパクトな50ml, 場所を固定して使う場合に存在感のある500mlとサイズを選べるのも特徴です。50mlの方はバッグに入れても邪魔にならないサイズ感ですし、おしゃれなボトルはインテリアとしても魅力的なので、例えば500mlがポンと玄関に置いてあるだけでセンスの良さを感じてしまいそうです。

除菌効果のあるアルコール濃度

イソップのハンドジェルは「リンスフリーハンドウォッシュ」という名称がついており、アルコール除菌で洗えない時でも手をキレイにできるようにという目的で作られています。
そのため除菌効果があるといえる60%程度のアルコール濃度になっており、ピクニックでお弁当を食べる前やオフィスでおやつを食べる前など手を洗いに行かずに何かを食べる時や、店舗の入り口など共用のアルコール消毒を使いたくない場合などに活用できます。

使用感の口コミ

使用感は「ベタベタしなくて良い」「保湿もしっかりしている」という意見と、揮発性アルコールの効果が高いためか肌がキシキシしたり乾燥するといった意見がありました。肌への感じ方は人それぞれですが、イソップの香りについては総じて高評価でした。

YOUNESSハンドジェルの特徴

「YOUNESS」の公式サイトはこちら

YOUNESSハンドジェルの特徴は下記4つです。

詳しく見ていきます。

上質な空間にピッタリなボトル

YOUNESSは上質空間での利用を想定しています。
例えば、レストラン、ホテル、ショップ、オフィス、自宅そしてサロンなどでの利用を想定します。
そんな上質な空間でもさりげなくバックから出して手に塗ることができる、それがYOUNESSのボトルです。

アルコールへのこだわり

YOUNESSのアルコールは、芋焼酎で有名な「富乃宝山」を製造している西酒造がつくっています。西酒造がつくる高純度の贅沢なアルコールは、最初にツンとアルコールの匂いがしたかと思うとその後に上品な香りが広がる、そしてアルコールの濃度も除菌に効果的な60%。上質かつ実用的なアルコールジェルを実現しています。

手荒れに悩みがちな美容師がこだわった保湿成分

YOUNESSは手荒れに悩みがちな美容室の保湿へのこだわりが反映されています。
配合されている保湿成分は

5点とも保湿効果を保証された成分ばかりです。

これらを香り、アルコール、保湿それぞれを考慮して最適配分にしています。

化粧品として登録されているアルコールジェル

YOUNENSSは「化粧品」として登録されています。
「化粧品」は全成分表示が義務付けられており、こちらの記事で紹介しているYOUNESSの成分が全成分という安心感があります。
YOUNESSはアルコールジェルとしても利用でき乾燥した肌の保湿もしっかり行ってくれるため、アルコールジェルを使用したあとの肌の乾燥を感じませんでした。

使用した感想

YOUNESSはプッシュ式のボトルになっていて、毎回1プッシュの量を使うことができます。出しすぎることがないので安心です。
1プッシュで両手１回分と考えてよさそうです。手に広げるとアルコール特有の少しツンとした匂いがした後にすぐヒノキの香りが広がります。
塗った後の肌はサラサラすべすべで保湿されていることを実感できました。

まとめ｜どちらも成分にこだわっているけどYOUNESSがおすすめ

YOUNESSもイソップもどちらもこだわって開発された商品です。

イソップの香りはシトラス系・柑橘系で爽やかなイメージが強く、YOUNESSの香りはヒノキで爽やかさもありますが落ち着いたイメージです。

イソップはベタつかずうるおった肌感をうたっており、成分にはラベンダー油、オレンジ油などの保湿効果があるといわれるオイルを使用しています。
YOUNESSは化粧品の成分として認められる保湿成分を5つも配合しており、肌荒れに悩みがちな美容室が保湿部分にこだわりを持って開発したジェルで、上質な保湿が叶えられます。

YOUNESSもイソップも除菌効果があるといえるアルコール濃度です。度数も同程度なので差はほとんどありませんし、どちらも手指の除菌に利用できます。

どちらも持ち歩きやすいですが、わたしはYOUNESSをおすすめします。
YOUNESSは「高級・上質」にこだわって開発されており、自宅使いはもちろん、レストランやホテル、フォーマルな場でさりげなくボトルを出して使っても違和感がありません。香りもまるで香水のようで、保湿もしっかりできるアルコールジェルです。
もはやエチケットとして必需品のアルコールジェル。アルコールジェルの高級ブランドがYOUNESSです。
大切な人へのプレゼントとしてもおすすめできます。
ハイブランドのバックを持つ自分に相応しいアルコールジェル、ワンランク上の自分を演出するためのアイテムとしても持ち歩くならYOUNESSがおすすめです。